これまでのゲスト

アイウエオーディオ倶楽部2012年5月号(Vol1)
アイウエオーディオ倶楽部2012年5月号(Vol1)
天才が辿りついた「無欲の勝利」
将棋棋士 羽生善治さん
商品内容
■ 羽生善治さん×本田健 対談
■ アイウエオーディオ倶楽部会報誌
■ 対談内容書き下ろしブックレット
内容詳細
・羽生善治さん×本田健 対談
  ★棋士になって25年なのに「まだまだ将棋を十分やっていない」という理由は?
  ★そこまで将棋を続けられる理由は?
  ★羽生さんにとって「運」とは?
  ★不利な局面での、感情の起伏には、どう対処していますか?
  ★人材を育てることについて、大切にしていることは?
  ★ピークのもっていきかた
  ★将棋と、ご家族とのバランスについて
  ★羽生さんが、将来やってみたいこと
  ★羽生さんの座右の銘・・・等

・本田健講演会ダイジェストレポート「幸せな経済自由人への5つのステップ」
・本田健書き下ろし連載ワーク「セルフイメージを高める6つの方法」(第2回)
・アイウエオーディオ倶楽部 メンバー限定企画


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みんなの感想

将棋は他力
/ 男性
1番心に残ったのは、将棋は他力という点です。
自分で何とかしようとするから変になる、思考が浅くな
る。手放す感覚。
以上のことは普段の生活、ビジネスにも同じことが言える
ように感じました。
気負い過ぎず、コントロールを手放して、サラッと受け入
れてみようと思います。
新しい感覚でした
千葉県 / 男性
対局以外の際にも自然と棋譜を見たり、将棋のことを考えていると
いうところに大好きなことをやっている人の特徴のようなものを感
じました。
また、羽生さんの運についての考え方や対局の際にコントロールし
ようとせず、勝ちを狙うのではなく、という姿勢を大変興味深く聞
かせていただきました。
羽生さんの中庸なメンタル、気負わず、手放し、自然体でいらっし
ゃる感覚を自分にも取り入れていきたいと思いました。
楽しかったです。
千葉県 / 男性
アイウエオーディオ倶楽部VOL1をありがとうございま
す。楽しく聞くことできました。
1番、心に響いたのは「勝つことにこだわらないこと」で
す。今の対局に集中してやると勝つことにつながるのは、
幸せと豊かさを求めながらも、今やっていること今目の前
にいる人を楽しむ、集中して大切にすると幸せと豊かさに
つながっていくと感じました。
もっと攻撃的に!
愛知県 / 男性
羽生さんとの対談は楽しみにしていました。
健さんの立体話法により、氏の意外な一面や著書で語ら
れない深い話が聞けるのではと期待していましたが、ほ
ぼ想定内でしたね。
特に「大局観」についてはじっくりと掘り下げて欲し
かったので残念でした。
羽生さんをリスペクトする気持ちが強いのかもしれませ
んが「えっ、そこまで聞いちゃうの?」とドキドキする
場面があってもよかったなと思います。
今後ゲストに登場される方についても、聞き手はある程
度の情報を持っているので、新たな発見ができるような
鋭いインタビューを期待しています。
羽生さんとの対談を聞いて
大阪府 / 男性
羽生:あの、変な言い方なんですけれど、勝ちに行かないのが、
一番勝ちやすい方法なんです。

…というところが、一番印象に残りました。

なぜなら、お客さまに鍼をする場合、
「自分の手でなんとか良くしてあげよう」
という思いで鍼をするより、

お客さまの身体が
「ここを刺激してほしい」
と言っている(?)ところに鍼をするほうが断然効果が高いので
す。

治療師がお客様を良くしよう、という欲を持たないほうが、結果断
然うまくいくのです。

欲を出して何とか良くなってもらおうとすると、お客さまの疲れを
頂いてしまうことになり、治療中にこちらの身体がだる~くなって
しまうものなのです。

不思議なもので、欲を出さずにいると、お客さまが元気になるだけ
でなく、こちら治療師サイドも元気になるのです。

…ということを頭で分かっていても、完璧に実行するのはなかなか
むずかしいものです。症状がきつい方になればなるほど、何とか良
くなってもらおうと考えてしまいますので…

でも、この点に関しては自分の考え方が間違っていなかった、と感
じられたのは良かったです。



「小手先のことも1回はうまくいくんですけれど、かえって大きな
ものを失ってしまうケースも非常に多い…」

「将棋って基本的に他力なんで、自力で何とかしようって思想はあ
んまりない…」

…耳が痛いです。治療師の自分では欲を手放せるんですけど、こと
経営者の時の自分では欲を手放せないんですよね…(/_;)

またいろいろ教えてください。ありがとうございました。