先生は教授、作家としても成功していらっしゃるのに
謙虚な方だと感じました。

小さいころご両親から学歴は関係ないと学ばれたと
語っていましたが、そのことを今も忘れないでいるのは
すごいと思いました。

人間は年を取っていくとだんだんと変わっていってしまい
ますが、地位に惑わされずに本質を見る目の重要性を
今回の対談で学ぶことが出来ました。

渡部昇一先生、本田健さん、ありがとうございます。
累計2,400万部のベストセラー作家で、上智大学名誉教授の渡
部先生。
山形出身という事で言葉の響きがとても心地よく聴かせて頂き
ました。
ドイツ留学に至る貴重なお話しから斎藤一人さんのお話し、図
書館に住んだお話し、蓄財の話し、蔵書のお話し等々とても興
味深いものでした。
運についてもお話しされていましたが、渡部先生のお話を聴い
ていると、絶妙なタイミングで運をつかんでいらっしゃるなあ
と思いました。
やはりコツコツ努力を重ねる事が重要。そして良い人との出会
いがあり、チャンスが来たときにガッチリつかめるのですね。
欲しかった本を手に入れられて好きな本に囲まれて毎日を過ご
されている先生、本当に素敵な暮らしをなさっていて私も晩年
は好きな物に囲まれた暮らしがしたいと思いました。
背中の骨にじんと響くようなものを早くみつけたいと思いま
す。

渡部昇一先生のお話を聞いていると、文学や本を読むことがホントにお好
きなんだな～っと伝わってきました。図書館に住み込みで働いていた時間
のエピソードは夢のような想い出だと感じました。斎藤ひとりさんのこと
もお好きなのがわかって、親近感がわきました。普段の世界は全く違って
いても、一流の人が実践していることは共通していると改めて肝に命じま
した。あと一時期、投資で成功されているお話も楽しかったです。誰より
も本を愛する渡部昇一先生のことが好きになりました。

いつも楽しく拝聴しております。

今月は健さんが敬愛して止まない渡部昇一さんというコトで
とても楽しみにしておりました。
その中で印象に残ったのは渡部先生が斎藤一人さんのコトを
お話していることです。

渡部先生と斎藤一人さん。
全くイメージできない二人がお互いを認めている話が印象的
でした。
健さんも渡部先生の後を追っている様な気がしており、渡部
先生も嬉しいと言っていましたが、作家のバトンがちゃんと
繋がっているのだとイメージができて、とても感動しまし
た。

普段と違う健さんのインタビューも印象的でした。笑